当院の矯正治療の特徴-鈴木歯科矯正歯科|神奈川県中郡(二宮町・大磯町)の歯科・歯医者・矯正歯科・口腔外科

お口の中の健康をサポート。神奈川県中郡(二宮町・大磯町)の歯科・歯医者・矯正歯科・口腔外科なら当医院へ

0120-73-0648

診療時間 平日9:30~13:30/15:00~19:00
土曜9:00~13:00/14:00~18:00
休診日 木曜・日曜・祝日

当院の矯正治療の特徴

一般治療を合わせた矯正治療が受けられます

歯科医院の診療科目には、一般歯科と矯正歯科でそれぞれ専門がわかれてます。一般的に、一般歯科の歯科医師は矯正治療においては、矯正歯科医師に任せることが多く、矯正歯科医師は、抜歯や虫歯治療はあまり行いません。

双方を診療できるメリット

当院の院長は、矯正歯科と一般歯科の双方を診療できるのが特徴です。矯正治療で抜歯が必要な場合や治療中に虫歯ができた場合も院長が治療するので、他の歯科医院に通院する必要がなく、効率的に治療が進められ、患者さまの負担も軽くなります。

できるだけ痛みを軽減した矯正治療を行います

矯正治療は、専用器具を使って歯を動かしていくため、さまざまな痛みや不快感を伴う場合があります。特に、歯を支えている組織、歯根膜に圧力をかけて歯を動かす際、どうしても歯が締め付けられるような痛みが発生します。

適度で穏やかな力を与える

適度で穏やかな力を与え、歯をゆっくり動かし、矯正治療の痛みを軽減させるようにしています。

痛みを軽くする超弾性ワイヤー

装着した装置による痛みや不快感を感じる場合矯正治療に使用する柔らかいワイヤーとは、形状記憶合金でできた「超弾性ワイヤー」です。普通の針金に比べて、「弱い力で大きくしなる」特徴があり、歯に強い締め付けを起こさず、患者さまにも好評です。

さらに痛みを和らげる高周波

さらに痛みを緩和させたい場合や口内炎ができてしまった場合は高周波を使用します。ほんの一瞬照射されるだけなので、痛みを感じることはほとんどありません。また、放射線を含まないため、安心して受けていただけます。

痛みを軽減する工夫

  • 必要以上に力をかけない
  • 痛みが出にくい柔らかいワイヤー
  • 高周波を使って、痛みを和らげる

目立たない装置やプチ矯正などさまざまな矯正治療に対応します

目立たない矯正装置など

矯正治療というと、ギラギラと光る矯正装置のイメージがありますが、最近では、目立たない矯正装置が増えてきました。目立たないセラミックブラケット、周囲の人に気づかれずに矯正治療ができるマウスピースなど、使用感や費用などの面でもさまざまな種類の装置があります。

お悩みやご要望、環境などに応じて選べる

当院では、気になる部分だけ矯正する部分矯正(プチ矯正)や、複雑な症例でも治療できる歯科矯正用アンカースクリューを使用した矯正歯科治療などさまざまな矯正治療を行っています。患者さまのお悩みやご要望、環境などに応じて選んでいただけます。

小児矯正は、治療開始のタイミングが大切です

歯並びや噛み合わせが悪いと、健康や成長に悪い影響を与えることがあります。小児矯正は、特に治療開始のタイミングが大切です。歯並びや骨格、成長によって、治療を始めるタイミングが異なりますので、気になったら早めにご相談ください。

お子さまには、取り外しできる装置を

当院では、通学や食事などお子さまのライフスタイルを考慮し、できるだけ取り外しのできる矯正装置を使用しています。

何歳からでも遅くないのが、大人の矯正治療です

矯正治療は、大人になってからでも可能

歯並びや口元が気になり、治したいと思うのであれば何歳からでも治療できます。歯並びが整うことで歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病、口臭予防につながります。さらに歯並びが整うとキリッと引き締まった口元や、魅力的な笑顔が手に入れられ、プライベートや仕事の上でも自信を持てるようになります。

当院では、患者さまのニーズに合わせたさまざまな装置をご提案します。基本料金で目立たない装置での矯正治療(コンポジットタイプ)もお選びいただけます。

安心の料金システムで追加料金はいただきません。

矯正治療は、大人になってからでも可能

矯正の進み方により、当初は予定していなかった矯正装置が必要な場合があります。特に、お子さまの場合は成長によって治療計画が変わることもあります。

当院では、治療計画が変更になっても追加料金は一切生じない安心の料金システムをご用意しています。すべて初期費用の中に含まれておりますので、装置を変更したり、作り変えたりしても、追加費用は発生しませんので、安心して治療をはじめられます。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

●治療期間

治療期間は1ヶ月に1~2回の来院を原則に、永久歯の矯正治療で2~3年程度です。歯の萌出や歯の動きには個人差がありますので、計画した期間が多少変更されることがあります。また治療の難しい症例ほど治療期間もかかります。最も期間を要するものには、著しい反対咬合、開咬、舌や噛み方に著しく間違った習慣がついている場合などが挙げられます。

●矯正装置の装着・撤去時

通常の治療時間は30分位ですが、装置の装着・撤去時は約1時間くらい必要です。

●食後の歯磨きをおろそかにすると

矯正治療中は食べ物が詰まりやすく掃除が難しくなります。毎食後の歯磨きは必ず行ってください。私たちスタッフも歯磨き指導を中心にできる限り予防処置を行います。
歯磨きをおろそかにすると歯の表面が溶け、虫歯や歯ぐきの炎症が起こります。これらの程度が進行しますと、治療が続けることができなくなり、装置を外すこともあります。

●治療の成果

治療を成功させるためには、患者さん自身の努力やご家族、周囲の人達の協力が必要です。装置を十分に使用しない、予約を守らない方の場合は治療がうまく進行せず、治療期間が延びるだけでなく、治療結果が不十分になることがあります。取り外し式装置やアライナー矯正装置(マウスピースタイプ)は約20時間/日の装着が必要です。治療上必要な事項を守れない場合は、治療の継続をお断りすることがあります。

●矯正治療中の痛み

矯正装置が装着されると、始めの頃は頬の粘膜を咬んだり、口内炎ができることや、装置の種類により喋りにくい場合もありますが装置に慣れるにしたがいこのようなこともなくなります。また、ワイヤーを調節してから3~4日位は個人差がありますが歯が浮いたような感じになり、食事の時などに痛くなることがあります。この間、必要なら柔らかい食事をとり、食後は優しくマッサージするように歯磨きしてください。もしどうしても痛みが強い場合は「バファリン」など、ご自分に合った鎮痛剤を飲んでも結構です。一般的には日常生活に支障のあるほどの痛みではありません。

●治療の途中で…

治療の途中で、歯が一時的に「噛みにくい」「出っ歯になる」「受け口」「隙間が出る」など患者さんが不安に感じるようなことが起こることがあります。これらは、治療のゴールに向かう一行程にやむを得ず発現するものです。どうぞご心配せずに指示に従って通院してください。必ず改善しきれいになります。

●「針金が飛び出した」「装置がぐらぐら! 」など…

ときどき治療中の装置から針金が飛び出したり、装置が外れてグラグラしていることがあり、びっくりすることがあるかもしれません。原因はいろいろ考えられますが、まず割り箸等で押し当てて中に入るのもあります。しかし、ワイヤーが歯ぐきや粘膜を傷つけて痛い時は早めにご連絡ください。うまくいって、気にならないようであれば次回までそのままで結構です。

●治療計画の変更

治療計画は患者さんごとに異なります。治療の途中で、装置の使用状況、著しい骨格 性変化、舌の突出癖や歯の動きなどによる予測できない事柄で、治療期間の延長、治療計画、治療方法の変更、抜歯などが必要になる場合があります。

●歯肉(歯茎)の後退、歯根の吸収

歯が動く時、歯茎が後退(ブラックトライアングル)や個人差がありますが、歯の根の先が吸収し短くなることがあります。多くの場合日常生活での支障はありません。そのような症状が認められた場合、個別で対応いたします。

●現代人のあごの関節はとても弱くなっています

ごの関節から音がしたり、開けにくくなったり、痛みを感じる人が増えてきています。矯正治療はこういった現象の直接の原因にならないと言われていますが、治療中このような症状が起きたらお知らせください。お口を安静に保ち、固い食物や大きく口を開けるなどあごに負担がかかることはなるべく行わないように注意してください。

●受け口(反対咬合)の人などでは

成長期の場合、治療中・治療後に下顎が著しく成長することがあり、矯正治療だけでは十分な対応ができにくくなることがあります。このような場合は矯正治療と併用して外科手術が必要になることがあります。

●後戻り、再発と再治療

矯正治療が終わるときれいな歯並びを維持するため「保定」は、とても大切です。装置を外したあと、しばらくの間歯が元の位置に戻ろうとする現象が起こりますので、必ず保定装置を使用してこれを防止します。保定装置には取り外しができるタイプや、歯の裏側に目立たないように接着するタイプなどがあります。一般的に保定装置は、歯が新しい環境に慣れるよう最初の6ヶ月間は食事や歯磨きなどの時を除いて一日中使用していただきます。その後、経過により夜間のみ使用など指示いたします。保定期間は通常2年間くらいですが、その間3ヶ月に1回来院してください。お口の中を拝見し、装置を調整します。保定装置の使用協力が不十分で再治療が必要になった際には、再治療費として治療費の一部が別途必要になります。

●親知らず(第3大臼歯)の抜歯

親知らずのある人で生えてくるスペースがなく(存在しているが埋まっている場合が多い)、その萌出力によって再び矯正治療後の歯並びやかみ合わせに悪影響を及ぼすおそれがある場合や、萌出しているがかみ合う歯がない、衛生管理できないと判断された場合は治療前・後に抜歯が必要です。

●加齢にともなう歯並びの変化

年齢が増えるにつれて、生理的に歯の「乱ぐい」や「歯間のすき間」ができることがあります。これは生理的老化現象の一つで、年を取れば誰にでも発生するものです。矯正治療とは直接関係ありません。しかし保定装置を使用し、管理を続けることにより歯並びを長期に維持することはできます。